治療時期

最短の治療期間で最大の治療効果を上げるようすすめています。

治療は長くかかるの？

矯正治療は、あごの骨のなかで歯をゆっくり動かしていくことや、成長の変化を追いながら適時治療を進めていくことが多いため、様子を見ていく期間を含めて全体として治療期間が長くなります。

患者さんによって内容や難易度が異なるため、一概にどのくらいかかるかを示すのは難しいのですが、各々の患者さんの治療方針を決定する段階では、治療期間を明示することができます。

また、できる限り最短の治療期間で最大の治療効果を上げることは患者さんにとって望ましいことですので、期間が短くなるよう最大限の配慮をしながら治療を進めていきます。

治療期間も説明時に必ず確認！

治療期間は長くかかることが多いが、そのなかでも最短の治療期間で最大の治療効果を上げるよう治療を進めていく。
矯正専門医であれば治療方針の説明（診断）の時点で全体の治療期間を概ね呈示できる。
治療を開始するにあたっては、治療の内容とともに治療期間も必ず確認していくことが大切。

当医院での治療期間の目安

当医院では、小学生低学年前後の前歯が永久歯の時期の治療は概ね１年以内、小学生高学年以上の全て永久歯の時期の治療は、抜歯しない場合は１年半以内、抜歯する場合は２年半以内を目安としています。

治療を開始する前に患者さんに合った内容と期間を明示しています。

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