子どもさんの場合は、現在の不正咬合の状態だけでなく、歯の生えかわりのどの時期なのか、からだ(あごの骨)の成長が今後どのくらいあり治療にどう影響するのか、年齢的(精神的)に装置の治療ができるのかどうか、学業や部活などに支障がでないかどうか・・・など
様々な要因を考慮に入れながら、よく相談して治療時期と治療内容を決めていきます。
子どもさんの矯正は、歯を動かすことはそれほど難しいことではありませんが、様々な要因や将来的な成長変化を予測して最適な時期に適切な治療を行うよう治療計画を立案することがとても難しいと言えます。
各々の計画がしっかり決まってから初めて実際に治療を行うことになります。
お子さんにとって最適な治療時期を相談しましょう。
矯正治療の開始時期は、その先生や病院、医院によって考え方に少し相違がみられます。
日本における治療開始時期に関する考え方の現状は、与五沢矯正研究会のホームページを参考にしてください。
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